アメリカ カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンとフランス ボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨンを比べました
- 2022.01.13
- 赤ワイン
- comparative tasting, red wine, カベルネソーヴィニヨン, テイスティング, ナパ・ハイランズ, ナパヴァレー, ボルドー, メルロ, 比較試飲, 赤ワイン, 飲み比べ
ナパ・ハイランズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2016 と シャトー・ラ・クロワ サン・ピエール 2015 を比較試飲しました。
ナパ・ハイランズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2016
地域:アメリカ カリフォルニア ナパヴァレー
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
外観:濃い紫がかったガーネット
香り:ブラックベリー等黒系果実のニュアンス、ヴァニラのブーケ
味わい:若々しく力強いタンニンが広がるが、1日2日と時間がたつとともに、
熟成香をまとうようになりました。
シャトー・ラ・クロワ サン・ピエール 2015
地域:フランス ボルドー
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン メルロ
外観:濃いルビーレッド、エッジが茶色がかりはじめている
香り:カシス等黒系果実の香りと、ヴァニラのブーケ
味わい:フレッシュなタンニンのフルボディタイプ、胡椒のニュアンス
どちらもカベルネ・ソーヴィニヨン主体のフランスとアメリカの赤ワインです。
値段は、ナパ・ハイランズが5千円台、シャトー・ラ・クロワ サン・ピエールは千円台となっていて、
開けた時もナパ・ハイランズのほうが香り高く、
日にちがたった後には熟成香まで香り始めたので、ものすごくお得な感じがしました。
値段が味わいと正比例するとは考えていないのですが、
瓶内熟成がすすむほどおいしくなるのは、
やはりある程度高めの価格帯のワインからになっていくようです。
-
前の記事
島根ワイナリー 甲州 縁結 の古いヴィンテージと新しいヴィンテージを比べてみました 2022.01.12
-
次の記事
プレステージ シャンパーニュ(ヴィンテージ シャンパーニュ)とノン・ヴィンテージシャンパーニュ 2022.01.13