イタリア トスカーナのスーパータスカンの複雑味に圧倒されました
TARUYAさんによるオンラインワインスクールで、
トレッビアーノ ダブルッツォ と リンダ ボルゲリ 2019 を比較試飲しました。
今回はイタリア中部の土着品種にあわせて、
トスカーナ州でつくられるスーパータスカン、
イタリアのカベルネ・ソーヴィニヨン主体であるボルドースタイルの赤ワインを味わいました。
トレッビアーノ ダブルッツォ
地域:イタリア アブルッツオ州
品種:トレッビアーノ 100% (ユニ・ブラン)
ワインのタイプ:白ワイン
生産者:コッレフリージオ
アルコール度数:12.5%
熟成:ステンレスタンク
外観:緑がかったクリアイエロー
香り:フレッシュなマスカット、トロピカルフルーツ キャンティ香
味わい:フレッシュな酸味、ミネラル感と青々とした甘やかさが優しく広がる。
桃など、南国の果実味あふれるワイン。
トレッビアーノはフランスではユニ・ブランと言われ、コニャック等の原料にもなっています。
白身魚、イカ、そら豆のサラダなどにマッチしそうです。
リンダ ボルゲリ 2019
地域:イタリア トスカーナ州 ボルゲリ
品種:カベルネ・ソーヴィニョン 50% サンジョヴェーゼ 25% メルロ 25%
ワインのタイプ:赤ワイン
生産者:テヌーテ ロセッティ
アルコール度数:14%
熟成:フレンチオークのバリックで9ヵ月
外観:紫がかった濃密なルビーレッド
香り:タバコ、モカ、火薬、シナモンが複雑に混じりあう 乾燥したプルーンのニュアンス
味わい:力強いカカオ、黒系果実の濃厚なタンニン 心地よい苦みがアフターに広がる
カベルネ・ソーヴィニョン主体のスーパータスカン。
どっしりとした若々しいタンニンと様々なニュアンスの複雑味に圧倒されました。
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