日本ワインの原点
TARUYAさんによるオンラインワインスクールで、
ラフィーユ樽甲州 2021 と 深雪花 赤 を比較試飲しました。
ラフィーユ樽甲州 2021
地域:日本 山梨県
品種:甲州 100%、
ワインのタイプ:白ワイン
生産者:まるき葡萄酒
ヴィンテージ: 2021
アルコール度数:12%
熟成:フレンチオークで発酵/熟成
外観:クリアなイエロー
香り:和柑橘、白い花、樽発酵によるトースト、ヴァニラ香
味わい:シャープな酸味とクリアな味わい 少しの苦み
アナゴの天ぷら等、魚を使った和食にマッチしますし、
日本固有の品種ですから、幅広い和食にあいます。
深雪花 赤
地域:日本 新潟県
品種:マスカット ベリーA 100%、
ワインのタイプ:赤ワイン
生産者:岩の原葡萄園
ヴィンテージ: ノンヴィンテージ
アルコール度数:12%
熟成:樽熟成
外観:淡い紫がかったガーネット(黒っぽいニュアンス)
香り:甘い綿菓子の香り(フラネオール)、紅茶、ジャスミン、サツマイモの甘み
味わい:なめらかなテクスチャーにマイルドな味わい 優しい酸味 甘いベリー系の風味 炭っぽいアフター
醤油やみりんを使用した料理に非常にマッチします。
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